目次一覧
- ナンプレ(数独)とはそもそもどんなゲーム?
- 「列」とは?
- 「行」とは?
- 「ブロック」とは?
- 同じ領域って何?
- 実際の問題形式で空白のマスを予想しよう
- 数独&ナンプレのルール(やり方)の説明♪
- 数独&ナンプレ攻略用♪解き方、コツ、テクニックまとめ
- 数独(ナンプレ)の驚きの効果(効能)とは?有名脳科学者が言及!
ナンプレ(数独)とはそもそもどんなゲーム?
どうすればゲームクリアーになるの?遊び方は?
ナンプレとは、下記の表の例のように、「□」(空白の四角)の数値を予想して埋めていくゲームです。
すべての数値を入力し終われば、ゲームクリアーになります。
つまり、空のマス(「□」の事)に数値を予想して入れていくだけの、とってもシンプルなゲームです。
↓①この「□」の数値を予想して埋めていく ↓ゲーム。3だけがこの列にないので、 ↓3を入力出来たらクリアー! □7 2 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 8 2 9 7 6 4 1 5 3 1 3 7 5 2 8 6 4 9 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6
早速数独をプレイしたい人はまず、簡単初級数独&ナンプレアプリのページから始めてみよう♪
「マス」は、例えるとエクセルの「セル」の事
【マスとは、1から9の数値が一つ入る空白の「□」の事です。】
また、マスは、必ず空白な訳ではなく、始めから数値が入力済みの場合もあります。
つまり、【始めから数値が入力済みの「□」も、空の「□」も、両方ともマスと言います。】(下記表の①、②参照)
事務作業で使うエクセルで例えると、数値や文字などを入れられる「□」(四角)と同じです。エクセルでは、マスではなく、セルと言いますね。
このセルとほとんど同じと考えてもらうと、直感的にイメージがわくと思います。
エクセルのセルも、空白の「□」と、始めから数値などが入力されている「□」がありますよね。
そして、数値が始めから入力されている「□」も、セルという名前は変わりません。
つまり、あくまでセルは、「□」の枠の事を指しているからです。
ナンプレのマスもセルと同じで、「□」(枠)の事を指しているので、中に数値が入力済みでも、マスという呼び名は変わらないという事です♪
だから、一番左下の「②」で説明している「2」という数値が入力されている「□」もマスと言います。
つまり、マスという「□」の中に「2」が入って、「2」と表記されているという事です。
今回は、見ずらくなるため、左下の「2」以外の数値は、「□」に囲まれていませんが、実際はすべて囲まれています。
※今回は、空白のマスを「□」で表現しましたが、次からは、何の数値が入るかわからないマスを「?」で表現します。
↓①この四角「□」を、
↓【マス】と言いいます!
□7 2 6 1 5 9 8 4
5 4 6 8 9 7 3 2 1
9 1 8 3 4 2 7 6 5
4 6 5 1 3 9 2 7 8
8 2 9 7 6 4 1 5 3
1 3 7 5 2 8 6 4 9
7 8 1 9 5 6 4 3 2
6 9 4 2 8 3 5 1 7
2 5 3 4 7 1 8 9 6
⇑(②)ここの「2」が、
入力されている
「□」(入力欄)もマス!
実際には「2」以外の
数値もすべて「□」
の中に入っている。
数独を遊ぶと、どんな脳トレになるかを知りたい人は、数独(ナンプレ)の驚きの効果(効能)とは?有名脳科学者が言及!のページを見てくださいね♪
「列」もエクセルと同じ♪
「列」もエクセルと同じと考えてもらうとわかりやすいと思います。
「列」は、縦一列の事です。
例えば、下の表の一番左側(①)を見て、数値を縦に読んでみてください。
「3,5,9,4,8,1,7,6,2」と縦に数値が並んでいます。
これが、一番左側の一列になります!エクセルと同じですね。
また、左から二番目の列のことも、「列」と言います。つまり、すべての列の事を「列」と表現します。これもエクセルと同じです。
↓①この縦一列づつすべてが「列」! 3 7 2 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 8 2 9 7 6 4 1 5 3 1 3 7 5 2 8 6 4 9 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6
「行」もエクセルと同じ♪
「行」もエクセルと同じです。
下記表の①の行を見てもらうと、「4,6,5,1,3,9~」と横に数値が並んでいます。
これが一行になります!
3 7 2 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 ←①この、 8 2 9 7 6 4 1 5 3 横一行 1 3 7 5 2 8 6 4 9 づつが 「行」! 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6
基礎は理解したから、もう大丈夫と思う人は、中級数独アプリのページにチャレンジしよう♪
「ブロック」は、四角い形の数値のかたまりの事♪
下記の表を見てもらえばわかる通り、①の所に、「3,7,2,5,4,6,9,1,8」と9つの数値のかたまりがあります。
数値が四角い形になっていますね。これを「ブロック」と言います。
見た目が、四角いブロックのようになっていますね。恐らくここから、名付けられたんだと思います。
つまり、下記の表には、全部で9つのブロックがあることになります。わかりましたよね♪
それでは、ちょっと応用した例を出します。
左上の「」に囲まれている9つの数値のかたまりの場合、場所を示す意味も足して。左上のブロックと言います。
場所を示す意味を足すこともあると覚えておきましょう♪
①これら9つの数値のかたまりがブロック! 各ブロックには、1から9の数値が、 ランダムにかつ、一つの数値もかぶらずに、 配置されています。 ⇂⇂⇂ 「3 7 2 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8」 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 8 2 9 7 6 4 1 5 3 1 3 7 5 2 8 6 4 9 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6
同じ領域って何?
結論
同じ領域とは、あるマスを起点として、そのマスから見て、【同じ列、同じ行、同じブロックの事です!】
この三つの範囲を同じ領域と言います。【つまり、同じ列、同じ行、同じブロックを足した範囲の事になります。】
領域の具体例を表を使って見てみよう♪
下記に同じ領域にある数値を、色分けしました。同じ色の数値は同じ領域にあります。
違う色の数値は、違う領域にある数値になります。
? ? ? ? ? ? 6 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 5 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 5 ? ? ? 6 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 7 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
赤い「5」と「6」と「7」は、同じ行と列にあるので、同じ領域にある数値です。
黄色い「5」と「6」は、同じブロックにありますね。
でも、黄色い数値と赤い数値は、違う列、行、ブロックにあるので、違う領域にある数値となります。
同じ領域にある値という文章でさらに具体的に解説♪
それでは、次に「同じ領域にある値」という文章でもっと具体的に考えてみましょう。
例えば、一番左上に数値の「1」があった場合で考えてみます。
この場合、「1」と同じ領域にある数値は、「一番左側にある列(同じ列)、一番上にある行(同じ行)、一番左上にあるブロック(同じブロック)のどれかに存在する数値」という意味になります。
これで、領域という単語の意味をわかってもらえたと思います。
数独を遊ぶと、どんな脳トレになるかを知りたい人は、数独(ナンプレ)の驚きの効果(効能)とは?有名脳科学者が言及!のページを見てくださいね♪
ナンプレのルール(やり方)を詳細説明♪
1から9の数値をかぶらないようにすべて入力する。
ナンプレは、列、行、ブロックに、それぞれ1から9の数値が一つもかぶらないように、かつ1から9の数値をすべて配置しなければいけないゲームです。
具体的に表で見てみましょう。下記の表を見ると、列、行、ブロックのグループで、一切数値がかぶっていない事がわかると思います。
3 7 2 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 8 2 9 7 6 4 1 5 3 1 3 7 5 2 8 6 4 9 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6
例えば、一番左側の列だけを切り抜いてみると、数値が一切かぶっていません。
そして、1から9の数値がすべて記載されています。
・「切り抜いた、一番左側の列。」 ↓①縦一列に、1から9の数値が、 ↓かぶらずにすべて配置されています。 3~ 5 9 4 8 1 7 6 2
実際の問題形式で空白のマスを予想しよう♪
それでは、いよいよ実戦形式で、下記の問題を解いてみましょう♪
・「問題の表」 ↓1から9の数値がかぶらずに配置されています。 ↓この縦一列が「列」! 3[?]? 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 ←この、 8 2 9 7(?)4 1 5 3、横一行 1 3 7 5 2 8 6 4 9 が「行」! 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6 ↑↑↑この9つの数値のかたまりがブロック! 1から9の数値がかぶらずに配置されています。
ど真ん中にある(?)の解き方
(?)の数値を見つけるための前置き
まず始めに、表全体を見てみましょう。今回は練習なので、ほとんどのマスを始めから埋めています。
ナンプレの基本的な解き方は、始めから、数値が入っているヒントのマスをベースに、数値のないマスを埋めていく事です。
そして、守らないといけないルールは、縦の一列、横の一行、3×3のかたまり(ブロック)で、1から9の数値が一つもかぶってはいけない事です。
さらに、各ブロック、各列、各行に、1から9の数値をすべて入れないといけないルールもあります。
(?)の数値を見つける具体的な解説
それでは、早速問題を解いていきましょう。
前置きで説明した通り、同じ列には、同じ数値が一つしか存在してはいけません。
よって、(?)と同じ列にある(?)以外の数値(1、9、4、3、2、5、8、7)は、(?)に入ることは絶対にないと決定します。
なぜ、これがわかるかと言うと、もし、(?)に、すでに同じ列にある数値が入ると、同じ列に、同じ数値が二つ存在することになるからです。
次に、下記に、(?)の列だけを切り抜いてみました。すると、6以外の数値がすべて入っている事がわかります。
・「切り抜いた(?)の列」 1 9 4 3 (?) 2 5 8 7
つまり、ここには、6が入るとわかるのです!
行、ブロックも全く同じようにそれぞれのグループで見てみましょう。
・「切り抜いた行」 8 2 9 7(?)4 1 5 3
・「切り抜いたブロック」 1 3 9 7(?)4 5 2 8
すべて、6だけが未入力ですね。
今回は、縦の一列、横の一行、3×3のかたまり(ブロック)どれを見ても、6だけが無いので、間違えなく6が答えだとわかりました!
左上にある[?]の解き方
左上の[?]に入る数値は、?が隣にもあるので、行を見てもブロックを見ても何が入るかわりません。
しかし、縦の列を見ると、7が入ることがわかります!
つまり、【列、行、ブロックどれか一つでも何の数値が入るかわかれば】、それが答えと考えて良いことになります。覚えておきましょう!
・「左上に[?]がある問題↓」 3[?]? 6 1 5 9 8 4 5 4 6 8 9 7 3 2 1 9 1 8 3 4 2 7 6 5 4 6 5 1 3 9 2 7 8 8 2 9 7(?)4 1 5 3 1 3 7 5 2 8 6 4 9 7 8 1 9 5 6 4 3 2 6 9 4 2 8 3 5 1 7 2 5 3 4 7 1 8 9 6
目次一覧
- ナンプレ(数独)とはそもそもどんなゲーム?
- 「列」とは?
- 「行」とは?
- 「ブロック」とは?
- 同じ領域って何?
- 実際の問題形式で空白のマスを予想しよう
- 数独&ナンプレのルール(やり方)の説明♪
- 数独&ナンプレ攻略用♪解き方、コツ、テクニックまとめ
- 数独(ナンプレ)の驚きの効果(効能)とは?有名脳科学者が言及!