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ナンプレ(数独)攻略の為に役立つコツまとめ

ブロックと行の情報から、候補を一つに絞るナンプレ(数独)のコツ

? ? ?   3 4 5   ? ? ?
? ? ?   6 7 o   1 2 ?
? ? ?   8 ? ?   ? ? ?
                                    

上記表の赤い「o」に入力される数値を、ブロックと行の情報を組み合わせることによって、見つけていきましょう♪

まず、赤い「o」が所属しているブロックに入る可能性のある数値は、同じブロックに「1、2、9」以外の数値が始めから入力されているので、「1、2、9」と決まります。

? ? ?   3 4 5
? ? ?   6 7 (1,2,9)
? ? ?   8 ? ?
                                    

しかしこれだけでは、一つの数値に絞れません。そこで、一番右側のブロックにある、「1、2」という情報を加えてみましょう。

? ? ?   3 4 5   ? ? ?
? ? ?   6 7 o   1 2 ?
? ? ?   8 ? ?   ? ? ?
									

すると、「1、2、9」の候補を、「9」だけに絞ることが出来ます。

よって、赤い「o」には、「9」が入ることが決まりました!

今回のナンプレ(数独)コツの感想

ブロックの情報だけでは、一つに絞れない時は、行や列の情報を加えて、複数の情報を組み合わせて、答えを見つけましょう。

このコツがわかれば、無料数独&ナンプレ【簡単初級アプリ】を簡単に攻略出来るので、チャレンジしてみてくださいね♪

かなり使う頻度が多い解き方なので、これから、難問を解く時に、きっと役に立ってくれると思います♪

行から空マスを予想する時に、あえて行ではなくブロックに注目するというコツ

①       ②
x x x   x x x   2 5 o
? ? ?   ? ? ?   4 ? 3
? ? 7   ? ? 7   ? ? 9

? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
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上記表の赤い「o」に入る数値を一番上の行に注目して解いてみましょう。

まず、「①」「②」のブロックは、すでに「7」が埋まっています。

よって、「①」「②」のブロックの一番上の行には、一切「7」が入らない事が決定します。

①       ②
x x x   x x x
? ? ?   ? ? ?
? ? 7   ? ? 7
                                    

また、赤い「o」があるブロックの、一番上の行は、赤い「o」以外は、「2と5」が埋まっています。

よって、赤い「o」に「7」が入る事が決定しました。

2 5 o(7)
4 ? 3
? ? 9
                                    

ナンプレ(数独)攻略の為に、常識を捨てよう

この解き方には、ナンプレを解くための、重要なコツが隠れている事に気づいたでしょうか?

普通、行に注目して、空マスに入る数値を考える時は、当然行に目が行きます。

基本的には、行に注目する場合、行だけ見るのは、正しい見方です。

しかし、今回のケースは、行の情報だけでは回答はわかりません。

そこで、あえて、ブロックに目をやることで、「①②」のブロックには、すでに「7」が入っている事を見つけました。

その結果、赤い「o」には、「7」が入る事を見つけられたのです。

つまり、【行に注目するんだから 、ブロックは見る必要はないという、常識から脱却してほしいために、今回のコツを解説しました。】

上級ナンプレを解くコツは、常識にとらわれない事♪

上級レベルの問題でなければ、常識通りに考えても、問題を解くことが出来ます。

しかし、上級レベルに挑戦する時に、今回のコツは必須になってくるので、ここでしっかり覚えてくださいね♪

今回の教訓は、【ナンプレの常識を疑え!灯台下暗しになるな!】という話でした♪手詰まりの際に、このコツを思い出してみてくださいね。

この教訓は、日常の仕事にもきっと生きると思います。

思い込みにとらわれず、広く視野をもつ事が大事と、ナンプレから学んでくださいね♪

これがあるから、やっぱりナンプレは、脳トレにピッタリだなと、思ってもらえたと思います。

最後に、ナンプレをプレイすると、どんな脳トレになるかを知りたい人は、(数独(ナンプレ)の驚きの効果(効能)とは?有名脳科学者が言及!)ページを見てくださいね♪

ナンプレ(数独)を攻略するテクニック(法則)まとめ♪

単独候補マス(Hidden single)(簡単初級レベルのテクニック)

? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   1 ? ?   ? ? ?

? ? 1   x x x   ? ? ?
? ? ?   x o x   ? ? ?
? ? ?   x x x   1 ? ?

? ? ?   ? ? 1   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
                                    

上記の表を見てもらうとわかる通り、ど真ん中のブロックの周りに、数値「1」が、始めから入力されています。

このような場合、「1」がど真ん中のブロックの、どの空マスに入るかわかります。

つまり、赤い「o」(ど真ん中のブロックの、さらにど真ん中の空マス)以外の空マスは、周りにある「1」で除外していく事が出来るからです。

表に、色分けをして、どの「1」で、ど真ん中のブロックのどの空マスが、除外できるかを表しました。

これで、赤い「o」以外は、すべて、「1」が入らない事がわかったと思います。

よって、「1」は、赤い「o」に入るとわかりました!

最後にまとめると、【単独候補マスとは、ブロックの周りに、同じ数値がすべて入力済みの場合、真ん中のブロックのどのマスに、その数値が入るかわかるというというテクニック(法則)です。】

これを覚えれば、初級ナンプレ(数独)程度なら簡単にクリアーできるので、チャレンジしてみてくださいね♪

もし、基礎から学びたい人は、ナンプレ&数独とは?~【やり方詳細説明】までわかりやすい丁寧解説ページを読んでみてくださいね♪

その後戻ってくればきっとわかるようになると思います!

単独候補数字(Naked single)(中級レベルのテクニック(法則))

? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? 4 ?
? ? ?   ? ? ?   ? 5 ?

? ? ?   ? ? ?   1 2 3
? ? ?   ? 7 8   ? o ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?

? ? ?   ? ? ?   ? 6 ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
赤い「o」が所属する、行、列、ブロックに、
1~8が、すでに入力済みなので、
赤い「o」は、9に決定。
									

【単独候補数字とは、ある空マス(今回は赤い「o」)が所属する、行、列、ブロックに、「1から9」の、9つの数値が、8つすでに入力済みの時に、空マス(今回は赤い「o」)に入る数値を特定することが出来るテクニックです。】

行、列、ブロックに、すでに入力されている、8つの数値以外が、赤い「o」に入るので、赤い「o」は、「9」になります。

上記の表の例を使って、単独候補数字をさらに詳細に説明

これだけでも、十分にわかった人もいると思います。

ただ、念のため、もっと詳細な解説も記載しますね。

まず、赤い「o」のあるブロックに「1,2,3」があります。

次に、赤い「o」のあるブロックの真上にあるブロックに、「4,5」があります。

次に、赤い「o」のあるブロックの真下にあるブロックに、「6」があります。

最後に、赤い「o」のあるブロックの左にあるブロックに、「7,8」があります。

よって、赤い「o」が所属する、行、列、ブロックに、「9」以外が、すでに入力済みなことがわかりました。

つまり、赤い「o」には、唯一入力されていない、「9」が入る事が決まりますね。

このテクニックを、単独候補数字と言います。

なぜ、一つだけ入力されていない数値が、必ず入力されるとわかるのか?

実際に上記の表の赤い「o」に「9」以外の数値を入れると、始めから入力済みの数値と必ずかぶってしまいます。

つまり、「9」以外は、ここに入れると矛盾してしまいます。よって、「9」以外の数値は入れられません。

しかし、一つも数値を入れない事は出来ないので、唯一かぶらない「9」が入ると決定します。

もし、「9」ではなく、「6」を入れてみたらどうなる?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? 4 ?
? ? ?   ? ? ?   ? 5 ?

? ? ?   ? ? ?   1 2 3
? ? ?   ? 7 8   ? 6 ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?

? ? ?   ? ? ?   ? 6 ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
? ? ?   ? ? ?   ? ? ?
									

例えば、「9」ではなく、「6」を入れた所、下のブロックにある「6」とかぶります。

このように、「9」以外は、すべて矛盾してしまうのです。

最後に、単独候補数字は、裸のシングル(Naked single)という言い方もするそうなので、豆知識として覚えておきましょう♪

二国同盟(2マスの予約法(Naked Pair)(中級レベル♪)

二国同盟(2マスの予約法(Naked Pair)をざっくり説明

下記例のように、1、2以外の数値が、
始めから入力されている場合二国同盟が、
使えます。
「9」 「8」 「?」
「7」 「6」 「?」
「5」 「4」 「3」
さらに下記で、詳細に解説。
↓
↓
当たり前ですが、
「?」と表現している二つの空マスには、
1、2の内、どちらか一つが入力されます。
「9」 「8」 「?」←(1、2どちらか一つが答え。)
「7」 「6」 「?」←(1、2どちらか一つが答え。)
「5」 「4」 「3」
↓
↓
結論
つまり、二つの空マス(「?」)に、
二つの数値候補(「1、2」)がある場合、
二つの空マス(「?」)には、
二つの数値候補(「1、2」)の
どれか一つが入る事が決定します。


さらに、どちらか一つの空マス(「?」)に入る数値が決まると、
自動的にもう一つの空マスに入る数値が決まります。


これが二国同盟です。
まるで、二つの数値候補(「1、2」)が同盟を結んだように、
連動しあっていますね。

ポイントは、空マスの数(今回は、「?」「?」二個)と、
空マスに入る候補となる数値(「1,2」)の数(今回は、1と2なので、二個)
が同じ数(今回は両方とも二個)だった場合に、この法則が使えるという事です。
個数が一致しない場合は、使えない事に注意してください。


詳細な説明を、下記でもう一度行っています。
わからなかった人はご覧ください。
									

二国同盟(2マスの予約法(Naked Pair)を詳細に説明

前置き

まずはじめに、下の表にある、「1&2」の「&」は、「どちらか」という意味です。

つまり、「1&2」は、「1か2」のどちらかの数値が入力される空マスという意味です。

二国同盟の説明スタート

1&2の「&」は、「どちらか」という意味です。
つまり、1&2は、1か2のどちらかという事です。
? ? ?   9 8 1&2 ? ? ?
? ? ?   7 6 1&2 ? ? ?
? ? ?   5 4 3	  ? ? ?
赤い「o」は、1&2&3のどれかわからない?
二国同盟で、「4」とわかる!
? ? ?   ? ? o	  ? ? ?
? ? ?   ? ? 5   ? ? ?
? ? ?   ? ? 6   ? ? ?

? ? ?   ? ? 7	  ? ? ?
? ? ?   ? ? 8	  ? ? ?
? ? ?   ? ? 9	  ? ? ?
									

二国同盟というテクニック(法則)は、【二つの空マスに、二つの数値候補がある時に、使えるテクニック】です。

つまり、結論を始めに記載すると、二国同盟とは、二つの空マスに、二つの数値候補がある場合、必ず、二つの空マスには、二つの数値候補のどちらかが入る事が決定するという事です。

それでは、上の表を参考に具体的に見ていきましょう♪

まず、赤い「o」に、入る可能性のある数値は、列に注目すると、「1,2,4」のどれかとわかります。

つまり、二国同盟を使わないと、「1,2,4」のどれか特定できません。

それでは、二国同盟を使ってみましょう。

「1&2」のあるブロックを見てください。

「1と2」以外の数値が、すべて埋まっているので、「1か2」と表現している空マスは、必ず「1か2」のどちらかと決まっています。

9 8 1&2
7 6 1&2
5 4 3
									

つまり、今回は、二つの空マスに、二つの数値の候補(「1か2」)がある状態になっています。

このように、空マスと、候補の数値の数がピッタリ一致した時に、「X国同盟」というテクニックが使えるのです。

今回は、両方とも二つなので、二国同盟になりますが、三つなら三国同盟になります。

上部でに説明したように、二国同盟とは、二つの空マスに、二つの数値候補がある場合、必ず、二つの空マスには、二つの数値候補のどちらかが入る事が決定するという事です。

つまり、「1&2」のあるブロックに注目すると、二つの空マス(表にある二つの「1&2」)があります。

そして、この二つの空マスに入る数値の候補は、「1か2」なので、二つの数値候補がある事になります。

つまり、このブロックでは、二国同盟が成り立っているので、二つの空マス(表にある二つの「1&2」)には、必ず「1か2」のどちらかが入力されると決定しました。

すると、赤い「o」には、「1と2」が絶対に入らない事になるので、残った「4」が、入る事がわかりました!

1&2のどちらかに、「1と2」が入る事が、
二国同盟により決定!
? ? ?   9 8 1&2 ? ? ?
? ? ?   7 6 1&2 ? ? ?
? ? ?   5 4 3	? ? ?
赤い「o」には、絶対に1と2は入らない。
よって、ここには、4が入ると決定!
? ? ?   ? ? o	? ? ?
? ? ?   ? ? 5   ? ? ?
? ? ?   ? ? 6   ? ? ?

? ? ?   ? ? 7	? ? ?
? ? ?   ? ? 8	? ? ?
? ? ?   ? ? 9	? ? ?
									

つまり、二国同盟とは、二つの数値が、どの二つの空マスに入るかを特定するテクニックです。

そして、二国同盟を応用すると、同じ領域にある、二国同盟対象外の空マスに、二国同盟の二つの数値候補が絶対に入らない事を決定づける事が出来るとわかってもらえたと思います♪

もし、二国同盟を知らなかったら、赤い「o」に、「1、2。4」のどれが入力されるか特定できませんよね。

これを理解出来たら、数独&ナンプレ中級問題集(無料)ページを楽にクリアーできるので、さっそく遊んでみてください♪

三国同盟(3マスの予約法(Naked triple)

三国同盟(3マスの予約法(Naked triple)をざっくり説明

下記例のように、1、2、3以外の数値が、
始めから入力されている場合三国同盟が、
使えます。
「9」 「8」 「?」
「7」 「6」 「?」
「5」 「4」 「?」
さらに下記で、詳細に解説。
↓
↓
当たり前ですが、
「?」と表現している三つの空マスには、
1、2、3の内、どれか一つが入力されます。
「9」 「8」 「?」←(1、2、3のどれか一つが答え。)
「7」 「6」 「?」←(1、2、3のどれか一つが答え。)
「5」 「4」 「?」←(1、2、3のどれか一つが答え。)
↓
↓
結論
つまり、三つの空マス(「?」)に、
三つの数値候補(「1、2、3」)がある場合、
三つの空マス(「?」)には、
三つの数値候補(「1、2、3」)の
どれか一つが入る事が決定します。


さらに、二つの空マス(「?」)に入る数値が決まると、
自動的にもう一つの空マスに入る数値が決まります。


これが三国同盟です。
まるで、三つの数値候補(「1、2、3」)が同盟を結んだように、
連動しあっていますね。

ポイントは、空マスの数(今回は、「?」「?」「?」三個)と、
空マスに入る候補となる数値(「1、2、3」)の数(今回は、1と2と3なので、三個)
が同じ数(今回は両方とも三個)だった場合に、この法則が使えるという事です。
個数が一致しない場合は、基本的には使えない事に注意してください。

※例外として、三国同盟以上は、数値候補の数が少し足りなくても、
三国同盟が使える場合もあります。


詳細な説明を、下記でもう一度行っています。
わからなかった人はご覧ください。
									

三国同盟(3マスの予約法(Naked triple)を詳細に説明

空マスと、候補の数値が増えると、三国同盟、四国同盟と名前が変わりますが、基本的な考えは、二国同盟と変わりません。

上部で説明した通り、二国同盟は、二つの空マスと、二つの数値の候補がある場合に使えますが、三国同盟は、三つの空マスと、三つの数値の候補がある場合に使えるテクニックの事です。

つまり、三国同盟とは、三つの空マスに、三つの数値候補がある場合、必ず、三つの空マスには、三つの数値候補のどれかが入る事が決定するという事です。

それでは、下記の表に当てはめて説明します。

下記の表を見ると、「1or2or3」(1か2か3のどれか一つの数値が入る、一つの空マスという意味)が三つあるブロックには、「4~9」が、始めからすべて埋まっています。

次に、「1or2or3」と表現している空マスが三つあります。

つまり、「1or2or3」と表現している三つの空マスには、1か2か3のどれかが必ず入力されることがわかります。

つまり、三つの空マス(1or2or3×3)に、三つの候補値(1、2、3)がある場合、三つの空マスには、必ず三つの候補値のどれか一つが入力されるとわかります。

これが三国同盟です。

三つの空マスに、三つの候補値があれば、三つの候補値のどれかが入るのは当たり前の事だと思う人もいると思いますが、これが三国同盟と覚えてしまいましょう。

1or2or3という空マスのどれかに、「1と2と3」が入る事が、
三国同盟により決定!
? ? ?   9 8 1or2or3
? ? ?   7 6 1or2or3
? ? ?   5 4 1or2or3
赤い「o」には、絶対に1と2と3は入らない。
よって、ここには、4が入ると決定!
? ? ?   ? ? o
? ? ?   ? ? 5
? ? ?   ? ? 6

? ? ?   ? ? 7
? ? ?   ? ? 8
? ? ?   ? ? 9
									

上記の説明を見てもらえれば、二国同盟を三つにしただけと、わかってもらえたと思います。

このテクニックは、上級レベルのナンプレ(数独)(答えと解析有)ページレベルになると、必要になることもあるので、今回しっかり覚えておきましょう♪

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